新入生の方々へ 『紹介 京都犬の会』


2010年02月22日

#R1GPSS

一応、惰性的にでもR-1ぐらんぷり2010サバイバルステージの感想を。

もし僕が客席審査員だったら、まず田上よしえには確実に投票してましたね。

前記事で、彼女は一番ネタが面白い女芸人だと思うと書きましたが、今もあの頃感じた面白さそのままでしたね。というか、今日のネタは僕が過去にオンバトで観て大爆笑したネタを若干今風にアレンジしたヤツだったので、僕的には最高でしたね。一番面白かった。

で、投票は2名までなので、あと1名を選ぶとすると、芸人の好き嫌い丸出しで選ぶなら中山功太一択なんですが、純粋に今日のネタで選ぶなら、難しいですけど、友近になるのかなぁ。

友近のヨガのネタは確かに面白いですけど、審査員と言う立場でアレを良しとする勇気が自分にあるのかと言われれば、難しいところなんですよね。

twitterでも書いたのですが、友近は、もう賞レースに挑戦する身分じゃない芸人がやるようなことを賞レースでやってるように思うので、正直“審査”の対象としてはあまり適切ではないと言いますか、良くも悪くも点数をつけられる芸ではないような気がするのです。

カンタンに言えば「好きなことをやってる」ということなんですが、それだけなら僕は別に何も思いません。寧ろ、笑い飯のチンポジのように、最後は自分の価値観を貫き通すというのは良いことだと思います。

ただ、友近の場合は、その「好きなことやります」スタンスが既に観てる側に知られていて、その上で観てる側の多くがそれを良しとして受け入れてしまっているという状況があるように思えて、それが僕的には違和感なんです。「好きなことをやるのが友近で、それが友近の芸人としての魅力なんだ」というイメージ、これが既に多くのお笑いファンの中に定着している以上、友近がこういう場でアウェイになることはまずないような気がします。これは他の芸人からしたらかなりのハンデですよ。

僕は友近は芸人として好きですし、芸人が好きなことやるのは大歓迎なんですが、友近がこの現状にあぐらをかいていてはR-1は獲れないと思うので、これについて長々と書いてしまいました。

何か急にお笑い評論家(笑)っぽい文章になって申し訳ない&恥ずかしい限りですが、話を戻すと、やっぱり2人目には友近に投票してたと思います。単純に初見だったら爆笑してたでしょうし。

その他では、ユリオカ超特Qがまだ全然衰えてなくてよかったです。面白かった。

今泉&ゆってぃは、全然期待してなかった分賞レースということを忘れて楽しめました。

逆にナオユキは期待してた分ちょっと残念でしたかね。やっぱ漫談でも全体の中のオチ的なものがほしかったところです。

アナログタロウは細かすぎて〜で露出してなければもっと笑えたと思います。あと、もう中学生は相当な曲者や。

COWCOW山田與志は、確かに会場ウケは断トツでしたし余裕の敗者復活も納得なんですが、あくまで僕的には、去年の決勝ネタの方が面白かったです。その意味で去年からの進歩はみられなかったという印象があり、僕が客席にいたら投票してなかったでしょうね。

でも、別のネタを観たいという気持ちはあるので、決勝には期待です。

で、最後に、僕が一番好きなピン芸人、中山功太さんなんですが。

ハッキリ言って仕方ないですね。正直、順位発表の時は「なるべく早く(下位で)発表されてくれ」と思ってました。勿論、前チャンピオンで中途半端に持ち上げられて叩かれるよりは順位低くて来年以降ハードルが下がった方がマシやという意味で、です。

一見コントスタイルっぽい感じなので期待したんですが、中身はあるあるネタの並列でしたね。

あるあるネタというだけで否定する人は多いですが、それは視野が狭い証拠だと思うので、僕はあるあるネタが悪いとは言いません。実際、あるあるネタは、誰でもカンタンに出来てしまうからこそ、面白くするのには相当なスキルとひねり、着眼点が必要ですから、逆に勝負しにくいと思います。

しかも功太のあるあるネタは、今日のも含めて基本的に手垢のついていない尖がったものばかりなので、充分です。まぁ進研ゼミあるあるはどうかと思いますが、確実にウケるのでね。個人的には最後の「ハッピバースデーディア○○の○○がバラバラでみんな笑顔になる」は非常に秀逸なあるあるネタだと思います。

ただ、僕が功太に期待したのは、去年の時報ネタみたいな面白いあるあるネタではなくて、がっつりコントだったんです。あるあるネタの扱う能力に長けているのは去年認められたんだから、今年は、準決で一度死んだ今年こそは、ヘンに狙わずにのびのびと得意のブラックコントをやって、観てる側を圧倒させてほしかったですね。

まぁ、結果8位という下位に収まったので、これでもう王者のプレッシャーから解放されたということで、来年こそはコントで攻めてほしいです。

結局長くなってしまいましたが、これでR-1GPSSの感想は終わりです。

決勝は火曜日。功太が出ない分、かえって気楽に楽しめます。

posted by たけのうち at 00:46| 京都 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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