新入生の方々へ 『紹介 京都犬の会』


2010年01月31日

結局「ゼロ年代」って言葉使いたいだけ

『エンタの神様』が終わる。

もう何年も前から観なくなっており、その存在すら忘れかけていたところですが、まさか打ち切られるとは思いませんでした。

面白くないお笑い番組の代名詞として、にわかを含めて数多くのお笑いファンから揶揄されるようになって随分経ちますが、僕自身も例に漏れず否定派のポジションを保っており、「エンタの神様観るくらいやったららき☆すた第1話2回観た方がマシや」という非難とも言い難い非難コメントを遺そうとして色々失敗したこともあります。

この番組が犯した悪行は幾多もあるでしょう。例えば、若手芸人のネタを改悪する。ヘンにキャラづけをして一発屋化させる。一時は漫才を禁止して無理矢理コント仕立てにさせるということもやっていました。

しかしながら、この番組は、ショートネタブームの近年においても、4分5分の本ネタができる唯一の番組であることに間違いはなく、何の面白味もないが何故か人気が出る所謂エンタ芸人の脇で、サンドウィッチマンや東京03など、キャラに頼らない芸人の本ネタを、しかも彼らが優勝する前から辛抱強く起用し続けたという功績を、僕たちは忘れてはいけません。

この番組が打ち切られることで、もう、全国ネットで芸人の本ネタを観る機会は、M-1などの賞レースを除けば、極めて少なく、下手したら無くなるかもしれません。

その意味で、エンタの神様終了が、若手お笑い界にとって大きな打撃となることは必至でしょう。

このように、終わるようになってから持ち上げるのは、有名人が亡くなった途端ファンでもないのに「ご冥福をお祈りします」とか平気で言っちゃう輩と同レベルではありますが、僕含め重度のお笑いファンの方々が嘆くのは、エンタの神様への未練なんかでは全くなく、この事件、「エンタの神様終了」という事件が、「ゼロ年代の終焉」というこの時期とモロ被りだということだと思います。

2010年という、新たな10年の幕開けとなるこの年に、ゼロ年代のお笑いブームを牽引する存在だったエンタが終了するということは、あからさまな一時代の幕閉めを示しております。因みに、エンタの後続には嵐の新番組が始まるらしいですが、スマスマ終了後の枠は嵐の新番組が始まるという噂とともに、10年代は嵐の時代の始まりというあからさまな新時代の幕開けを感じずにはいられません。

ジャニーズの世代交代にはさほど興味はありませんが、不安なのは、エンタ終了、ゼロ年代の笑いの終焉が、そのままお笑いブームの終焉へと繋がることにならないか、ということなんです。若干時期はズレますが、今年か来年には、笑い飯千鳥POISONなど、大量の実力派若手芸人がM-1グランプリの出場資格を失います。新時代の幕開けと言えば聞こえはイイですが、何か、いろいろ怖いです。

この区切りを、「10年代の始まり」ととるか、「ゼロ年代の終わり」ととるかは、人それぞれかと思いますが、折角ここまでヒートアップした現在のお笑いブーム自体は、区切られることなくいい形で続いてくれることを心から願っております。


エンタの神様終了。是れ即ち、ゼロ年代の終焉なり。
posted by たけのうち at 22:00| 京都 ☔| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

年末年始お世話になったBGM集

posted by たけのうち at 01:32| 京都 ☁| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月12日

まことの意、即ち誠意

ABCお笑い新人グランプリ、結構楽しみにしてたので、1組1組ガッツリ感想書いてやろうかとも思ってましたけど、やめます。

それにしても、イチ視聴者が言うことじゃないですけど、客席が重たかったですよね。

1組目2組目と最初に変則的なネタが続いたので、仕方ないのかもしれませんが、それにしてももうちょっと盛り上がってもよかったんじゃないでしょうかね。

まぁ、最近客席がムダに沸きまくるお笑い番組が多いですから、この程度が客の素直な反応ということで逆によかったのかもしれませんが。

で、肝心のネタの感想ですが、今年は、何というか、骨組みに凝ったネタをする組が多かった印象です。

これを大阪若手お笑い界の縮図と捉えると、エラいことになりそうといいますか、いつも以上に変化球が多かったように思います。

その中で、最終決戦に残った3組(銀シャリ、ソーセージ、モンエン)は僕的にも妥当でしたね。

僕の中では、1回戦では、銀シャリ断トツ、次いでソーゼージ、和牛、モンエン、ウーマンがダンゴ、純粋に笑ったかどうかで選んだらソーセージとウーマンだけど、ウーマンは2本も観やんでいいかな、て感じでした。だからウーマンの審査員特別賞も僕的には妥当でした。

で、最終決戦なんですが、僕的には銀シャリが期待していたほどはハマらなかったです。

何というか、橋本の方にいつもほどのキレがないように感じて、1回戦よりごちゃごちゃっとしてしまった印象でした。なので、1回戦より面白かったモンエンが好印象を残したまま優勝した、て感じです。

1回戦なら銀シャリ断トツでモンエンはベスト3すら微妙といった感じだったので、銀シャリに優勝してほしかったんですが、最終決戦で若干停滞した銀シャリと1回戦を上回ったモンエンを比べたら、モンエンで納得ですかね。

あと、敗退者の中から気になったコンビを3組ほど。

さらば青春の光、ガスマスクガール、コマンダンテは、僕の好きな感じで面白かったんですけど、何というか、凝られた骨組みに対する肉付けが充分にできていなかった印象です。

シロウトの僕が何言うてんねんですが、さらば青春の光は途中までよかったのにオチが残念、ガスマスクガールは設定と死にオチがよかった分途中のひねりがやや小さい、コマンダンテはこのスタイルでいいけどM-1敗者復活のネタに比べて練られていない、という感じでした。

でもこの3組は、時代に逆行した芸風で面白いので、スゴいと思います。

とにかく最近は、若手にとって絶対的であるM-1において「テンポが良くてボケの“数”が多い」かどうかという審査基準が明るみになっている以上、東京大阪関係なしにこの手の芸風が軽視されてしまいがちなので、貴重ですよ。

何気に、こういった斬新な設定やスタイルで押し切るような個性派って、大阪の方で育つケースが多いような気がします。だから僕は大阪贔屓なんです。今だとこのABCには出てなかったですけど見取り図なんかも面白いですよね。

奇しくもこの3組はM-1敗者復活に残ってるので、今はまだ骨組みだけでも、もう少しで千鳥やポイズンのような立派な斬新コンビになると思います。今後に期待大です。

相変わらず脈絡がなくて申し訳ないのですが、最後に、初審査員のモト冬樹が何気に良いコメントを述べていたので、それについて触れておきます。

モト冬樹が最後に残した総評「みんなアイデアは斬新で素晴らしいけど、それを消化しきれていない」は、正に観ている人みんなの感想を代弁してくれていたといいますか、かなり的を射た評価だったと思います。これこそ僕が無理矢理例え使おうとして何遍も言ってた「骨組み凝ってて肉付け不十分」のことですよ。

最初審査員席に一人もお笑いの舞台で成功した人がいてなかったことにショックでしたが、最後の最後で何故か報われた気分です。

でも、大竹まことには残ってほしかった。M-1だけでなくABCまで外れるなんて。

何だかんだで、去年のM-1で大竹まことのチンポジの評価を聞きたかったし、このABCだとさらば青春の光、ガスマスクガール、コマンダンテの評価も聞きたかったもんな。

やっぱり賞レースには、当時M-1で一気に脚光を浴びた笑い飯じゃなくてチョップリンを最優秀賞に輝かせた、大竹まことの真っ直ぐじゃないけど真っ直ぐな審査基準も必要なんだと思います。

嗚呼、いなくなって初めてわかる、大竹まことの有難み。

posted by たけのうち at 01:53| 京都 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月10日

2010年初更新に相応しい日記

オールザッツを観て、思ったこと

・初っ端のムスカの後藤秀樹イジりワロタ

・やっぱりメンツ的にどこか寂しい感じするなぁ

・東京フットカット組はバスか。M-1敗者復活と逆やな

・以下暫くフットカット1回戦で気になった組

・ガスマスクガールのキルア面白かった。連載再開記念

・藤崎の圧倒的強さ。この時点で完全に客席味方につけましたな

・インポッシブル、巨大昆虫以外のネタ初めて観たけど面白かった。東京やけどオールザッツ向き

・ジャンクション改めファミリーレストランとヘッドライトとソラシドとミサイルマンはいつまで1回戦落ちなのか

・ソラシドとヘッドライトはM-1ガンバれ

・もう中が1回戦勝てるなんて、今年の客は優しいなぁ

・かまいたちのLoving youのネタ、個人的にスキ

・なるほど、来年は南国姉妹か

・勝山梶改めアイスクリーム梶こと盛り上げ男久しぶりに観た。それだけ

・クロスバー直撃のトルコアイス面白かった。やっぱりオールザッツには強いね

・リー5世って顔見るまで誰かわからんかったけど、知名度あるっぽい。みんな結構あらびき団観てるんですね

・ジューシーズは東京吉本注目株らしいですよ

・ウーマンラッシュアワーって他のネタあるのかしら

・RGは勝たせようぜ。手羽あるある観たかったのに。でもバービーボーイズは唄ってたね。ワロタ

・スーパーマラドーナの最初のツッコミ「就職せぇ」ワロタ。M-1ガンバれ

・2700のネタを観て、嗚呼僕はやっぱり歌ネタが好きなんだなぁと再認識した。面白かった

・シャングリラのちゃんとしたネタを観てみたい

・銀シャリはABCとM-1 ガンバれ

・天竺鼠はやっぱスゴいわ

・最近は「雰囲気イケメン」という言葉があるらしいが、犬の心というコンビは正に「雰囲気シュール」だと思う。良い雰囲気醸し出してるだけに、スゴく惜しい

・見取り図はABCとM-1ガンバれ。って、今調べたら見取り図ABC予選落ちしてるやないすか

・ボーイフレンドのツッコミ技ワロタ。ネタはベタやったけど

・大喜利でのはるかの安定感はイイね。と、しれっとフットカット1回戦感想終わり

・まさかの後藤秀樹友情出演ワロタ

・千鳥の蒸しアナゴのネタ、改めて観るとやっぱり面白いなぁ

・ダイアンの傑作と名高いネタ『カバと西田敏行』『猫とイチローと長渕』をテレビで拝める日は来るのだろうか

・ダイアンのM-1での最期がシャンプーハットのそれと被って仕方がない。まぁシャンプーは1回も決勝行けてないけど

・$10がテンダラーに改名してた。何か、時代というものを感じる

・以下再びフットカット感想(2回戦・準決勝)

・ガスマスクガールのMJ面白かった。子ども役がちゃんと居るのがイイよね

・ボーイフレンドはボケがもっとガンバればなぁ。同じことは銀シャリにも言えるけど

・まぁ銀シャリはABCとM-1ガンバれ。マジで

・それにしても藤崎のホーム感がハンパない。でも面白いから問題なし

・スマイルは本当によくガンバったと思います。特に瀬戸がスゴくよかった。こういうのがあるからヘタにキンコンノンスタspan!と同列に扱いたくないのよね僕は。「種類違う」ワロタ

・2700の歌ネタ、イイね。でもまさか決勝行くとは思わなんだ

・やっぱりクロスバー直撃無茶苦茶面白いなぁ。決勝行って欲しかったなぁ

・ちゃんとしたネタで準決まで勝つあたり、流石GAGといったところでしょうか

・インポッシブル無茶苦茶面白いしハマってたなぁ。決勝行けてよかった

・準決6組は皆よかった。でもまさか決勝が大阪1東京2になるとは。これも時代なのかなぁ

・それにしてもCM前の企画が酷い。いつもみたいに芸人任せにしときゃいいのに。この企画考えた作家誰ー?←一時期中山功太が推してたギャグ

・楽屋ノリ、うっすらしか見えてないネタランキングが共にグダグダ過ぎてちょっとねぇ

・ただ、哲夫の『仏教的に正しい一休さんの歌』は無茶苦茶面白かった。恐らく今オールザッツイチ

・なるほど、来年はギャロップ毛利か

・功太のコント久々に観たけど、面白かったわぁ。僕が好きだった頃(今も嫌いじゃないけど)の中山功太が観れた感じ。次のR-1こそコント(出来ればブラック)で勝ってほしいけど、ゴールデンじゃ無理やろうなぁ

・ネタ組トリは誰かと思ってたけど、ポン太か。しかしこんなTHE オールザッツなネタもだんだん観れなくなるのかと思うと、寂しいなぁ

・以下フットカット決勝感想ってわざわざ区切るほどでもないけど

・藤崎のジュラシックパークの恐竜ハイパーワロタ(©いとうくん)。長谷兄のモノマネも観たかった

・インポッシブルの最後に普通のショートコントやるのは個人的には面白かったです。点数低いわ

・2700、全部リズムありきっていうのも面白いなぁ。まぁ、こんなところじゃなかったらあんまり評価されないのかもしれないけど

・まぁ、藤崎はやっと優勝って感じでよかったかな

・全体を通して思うのは、フットカット組があんま期待してなかった分意外と楽しめたのと、ネタ組が全体的にややウケだったってことかな

・やっぱり、たむけんとかコバがネタしないと沸きにくいね、オールザッツは

・その分を野爆とかポン太に期待し過ぎるのも違うし

・後藤秀樹はいるだけで場が盛り上がるから、来年からも絶対来てほしい

・あと、企画も全体的に微妙でしたね

・本当に哲夫がいなかったらマジで企画全部ヒドいって言うところだった

・それにしてもここまでオールザッツに偉そうに文句垂れるのも初めてだ

・何か、周りが神格化し過ぎてるのかもしれないですね、オールザッツを。

・まぁ何だかんだで新発見も多かったし、良い点もいっぱいあったんですけどね

・特筆すべき収穫としては、何度も言ってる哲夫の『仏教的に正しい一休さんの歌』。僕マジで2010年哲夫の仏教ネタはブレイクすると思うんだけどなぁ

・あと、若手では、インポッシブル、2700、クロスバー直撃あたりよかったですけど、この辺は既にある程度露出してるので、やっぱり一番は、南国姉妹ですかね

・それにしても南国姉妹のハマりっぷりはヤバかったですね。やれ慢性中耳炎だの時計止まってるだの、話振る度にミラクル起こしてた感が。マジで2010年来るかも

・あと、2010年ブレイクしそうなのは、ギャロップ毛利とRGなんですが、この2名はむしろ楽屋ニュースきっかけでしょうから、何か今後のブレイク芸人輩出の役目を果たすのは益々楽屋ニュースの方になっていきそうですね。まぁ、この2名がホンマにブレイクしたら、の話ですけど

・でも、RGの手羽あるあるは楽屋ニュースではややウケでしたね。因みに僕は途中で寝てしもて後からyoutubeで観たんですが、メディア初卸しだったテメオコ(コバのTBSのラジオ)の時よりは面白かった、むしろ大爆笑だったんですけど、どうなんでしょうか

・とにかく、世間的にまだまだ評価の低い哲夫とRGには、是非今年ブレイクして早く世間の評価が追いついてほしいです


てな感じで、今年もよろしくお願いします。

最後に、日付は変わって一昨日金曜日に無事卒業論文を提出しましたので、多分もうずっと暇です。誰か面白いこと考えてください。



posted by たけのうち at 01:45| 京都 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。