日付は変わって昨日、3年と4ヶ月続いたラジオ番組『THE IDOLM@STER RADIO』が終了した。
3年4ヶ月と言っても、僕は1年足らずしか聴いていない新参者だが、長寿番組がこんな中途半端な時期に終わるというのは、単なるラジオ好きとしても淋しいものである。
しかも、これが普通のラジオではなく、AMラジオ界でかなりのシェアを誇る声優のラジオなので、まさか終わるとは思っていなかった分、終了の知らせを聞いた時の衝撃は大きかった。
といっても、看板であるアイドルマスター自体は今まさに新たな展開を見せようとしている超人気ゲームで、しかも後番組もアイマス関係であるという情報も入っていたので、番組名が変わるだけで実質一緒の番組をやるんでしょ、という軽い気持ちで今日の最終回を迎えたわけだが。
放送内で発表された後番組のパーソナリティに、三浦あずさ役のたかはし智秋が入っていないことを知り、正直ショックを隠せない。
最初は千早とあずささんがいろんな歌をデュエットで歌うのを聴きたくてこのラジオを聴き始めたのだが、だんだん聴いている内に、所謂サムカワイイたかはし智秋さんのしょうもないトークがボディブローのように効いてきて、最近は歌よりもそっちメインで聴くようになっていたので、この決定は残念で仕方がない。
僕は、AMの枠は芸人に譲れと思っている側の人間なので、声の人気だけで成り立ってる内容のない声優のラジオには、言葉悪いが聴いててイライラすることがしばしばあったのだが、このラジオは、というかこのたかはし智秋という声優さんは全然そんなことなく、むしろ、バッファローの木村さんやRGを観て楽しむのと同じ感覚で楽しむことができていた。
そういう意味で、ある意味アイドルマスター関係なしに聴けていたラジオだったわけだが。
まぁ、アイドルマスターファンとしては、DS版発売で影の薄くなった元961プロの2人役の2人が後番組のレギュラーになったのは喜ぶべきだし、次からも多分聴いていくのだろう。
しかしそれでも、この事実に素直に喜べないのが、ラジオファンとしての僕の現状である。
posted by たけのうち at 00:33| 京都 ☁|
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